四大学未来共創連合 Future Leading Innovation Partnership(FLIP)

四大学未来共創連合について

  • HOME »
  • 四大学未来共創連合について

四大学未来共創連合について

2001年3月に東京医科歯科大学、東京外国語大学、東京工業大学、一橋大学(東京医科歯科大学と東京工業大学は、現「東京科学大学」)の間で締結された「四大学連合憲章」は、「連合を構成する各大学が、それぞれ独立を保ちつつ、研究教育の内容に応じて連携を図ることで、これまでの高等教育で、達成できなかった新しい人材の育成と、学際領域、複合領域の研究教育の更なる推進を図ることを目的とする」と、連合の目的を謳っています。  
2025年7月に、新メンバーとしてお茶の水女子大学を加え、四大学未来共創連合として、新憲章を締結しました。東京から世界へと知をつなぐ共創の中核となり、深い専門性と広い視野を兼ね備えた人材を育成する教育への革新、分野を超えた知の融合による研究の深化などを通じ、人類社会の持続可能な発展に貢献していきます。 

四大学未来共創連合憲章 – Future Leading Innovation Partnership Charter

二十一世紀が四半世紀を超えた今、我々人類は四つの顕著な変化を経験している。第一に、従来のように利便性や快適性のみを追い求める姿勢から脱却し、人間社会と地球環境に対するより深い理解を通じて、地球との調和、そして科学技術との共生を人々が志向しているという点である。第二に、科学技術の進展がかつてない速度で進行しており、人間や社会がその変化に歩調を合わせることがますます困難になっているという点である。第三に、情報の活用が新たな次元へと展開し、物理的空間にとどまらず、仮想空間においても人間の活動が本格化しつつあるという点である。第四に、個々の価値感や生き方が尊重される社会へと変化しつつある中で、生活者の視点や多様性への深い理解が求められ、人間同士の関係性がより柔軟な形態へと変容しているという点である。

我が国の大学を取り巻く環境も、近年かつてないほど大きな変容を遂げつつある。相対的な日本の研究力の低下に加え、「失われた30年」と称される長期的な経済停滞を経た後、急速に進行する少子化と人口減少は、大学の将来に深刻な影響を及ぼすものであることが各方面から強く指摘されている。

このように、人類と大学を取り巻く環境が急速に変化する現代において、次代をしなやかに生き抜き、複雑化する社会課題の解決に貢献できる人材には、卓越した専門性のみならず、従来に比して格段に広範な視野を兼ね備えることが強く求められている。また、現代社会が直面する課題は、複雑かつ多層的な様相を呈しており、もはや単一の学問領域による解決は困難である。ゆえに、異なる専門分野が知を交差させ、相互に補完し合う多角的かつ総合的な教育と研究の推進こそが、持続可能な未来を切り拓く鍵となる。

以上の認識を踏まえ、我々、お茶の水女子大学、東京外国語大学、東京科学大学、一橋大学の四大学は、それぞれが有する進取な学風と歴史的使命を携え、互いの多様性と強みを尊重しながら、連携と共創のもとに新たな知の地平を切り拓くことを誓う。

我々四大学は、東京という世界有数の学術都市に集う知の拠点として、東京から地方、そして世界へと知をつなぐ共創の中核となり、深い専門性と広い視野を兼ね備えた教育への革新、分野を超えた知の融合による研究の深化などを通じ、人類社会の持続可能な発展に貢献していく。

加盟大学

お茶の水女子大学

東京外国語大学

東京科学大学

一橋大学

PAGETOP
Copyright © 四大学未来共創連合 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.